2009年2月28日カルドセプトDS全国大会本選に行ってきた

昨日はセガ本社でカルドセプトDS全国大会がありました。
約6000人が参加したという予選を勝ち抜いた64人による本選。
こんな大きな大会に選手として参加できたことは本当に光栄です。

私は残念ながら１回戦であっさり敗退。
試合内容のレポートはカルドセプト日記に書きました。
私の卓から勝ち抜けたのは過去大会の優勝者であるTAREさんで、明らかに実力で負けていた相手だったので悔いのない結果です。

昼休憩のときに参加賞として特製のセプター名刺が100枚もらえたので、他の本選出場者と名刺交換をして交流しました。
いい記念になりました。

準決勝以降は観戦者席に回って勝ち残っている知人を応援。
観戦者数はざっと数百人はいて、大スクリーンに映し出されたプレイ画面を皆で見守りました。
カルドセプトの対戦には１戦１戦にドラマがあって、見ているだけでも面白い。
好プレイには拍手や歓声が沸き起こり、会場に一体感があって非常に盛り上がりました。
本選の試合内容は後日動画で配信される予定なのでとても楽しみです。

優勝したのは、前回の大会でも決勝戦に残っていた実力者であるかむいまるさんでした。
おめでとうございます。

決勝戦の後は豪華賞品をかけたジャンケン大会を挟んで表彰式があり、最後は恒例となっているらしい「カルド、サイコー！」の掛け声で締め。
大会を盛り上げるための細かい演出によって生み出されていた「非日常感」が心地よかったです。

さて、大会のあとは品川の店に移動してDSセプト部の打ち上げ。
本選出場者10数人を含む、総勢約60人が参加。
セプト部部長が幹事で、ニコニコ動画でカルドセプト・ラジオをやっているユニット「カルドラジオファーグ」（動画mylist）が司会。
初対面の人が多い大人数での開催だったにも関わらず、仕切りや気配りが感動的なほど素晴らしく、終始スムーズな進行でした。
打ち上げは対戦会あり、本選決勝進出者へのインタビューありで、あっという間に時間が過ぎていきました。
最後にはなんと、サプライズゲストとしてカルドセプトプロデューサーの武重康平氏、開発の大宮ソフト代表である鈴木英夫氏、イラストレーターの傑怪老氏が来場。
プロデューサーからは「既に次回大会に向けての話を始めている」との言葉もあり、盛り上がりは最高潮に達しました。
打ち上げの最後は「セプト、サイコー」の掛け声で締め。