『マススマート』子供と遊べる計算カードゲーム
４歳の息子と遊ぶために『マススマート』という計算カードゲームを買いました。
かなり気に入っています。
商品紹介(Amazonより)
マス・スマートは楽しくて簡単な算数のカードゲームです。種類は、たし算・ひき算・かけ算・わり算の4種類、それぞれ約100枚のカードが入っています。1枚のカードには簡単な算数の計算式と、その式とは違う数字が印刷されています。プレイヤーはテーブルに並べられたカードを見て、手持ちのカードの中から手持ちのカードの中から数字にマッチする数字のカードを選び出し、ドミノのように並べていきます。
＜パーティーゲームとして＞各プレイヤーに5枚ずつ配ります。順番にカードをつなげていきましょう。早く手持ちのカードがなくなった時点で1ラウンドが終了です。ポイントや時間を設定してラウンドを繰り返して遊びます。
＜マス・スマートをつかった算数ジグソーパズル＞質問部分を答えの部分をつなげていきましょう。マス・スマートはすべてのカードが余り無くつながるように作られています。すべてのカードがつながった時点でパズルの出来上がりです。
脳の活性化に 子どもの算数のスキルアップに パーティーに
マススマート紹介映像
マイナーながら密かに人気があるようで、Amazonの在庫状況をチェックしていると一番人気のある「たし算」バージョンは品切れ状態になっていることが多く、たまに少量入荷されてもすぐに売り切れてしまいます。
現在は「2点在庫あり」なので欲しい人はお早めに。
マススマート たし算 6801
posted with amazlet at 09.12.26
マススマート ひき算 6802
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マススマート かけ算 6803
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マススマート わり算 6804
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DSiウェア『ぱねわっ！』個人的に超ヒットの名作
12月16日に500ポイントで配信開始されたDSiウェアの『ぱねわっ！』が面白いです。
『パネルでポン』に似たプレイ感のアクションパズルゲームなんですが、多彩なゲームモードが用意されていて作りも丁寧で、3000〜4000円のパッケージソフトとして発売されていても不思議ではないクオリティです。
ゲーム性も面白くてやり込みがいもあり、DSiウェア用のオリジナルタイトルとしては、個人的には今まででナンバーワンのゲームとなりました。
ぱねわっ！
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/kpwj/index.html
『ぱねわっ！』は、同じ色のパネルで輪を作ることで、画面内のパネルを次々と消していくシンプルなルールのパズルゲームです。たくさんの輪をつなげて消すことで誰もが簡単に連鎖の爽快感を味わえます。
時間内にどれだけパネルを消しスコアを伸ばせるかに挑める「ノーマルモード」のほか、ユニークなキャラクターが次々と登場する物語にそってゲームを進める「ストーリーモード」、詰め将棋タイプの問題が50問も用意されている「つめぱねわモード」の3つのモードでさまざまな楽しみ方ができるようになっています。
基本ルール
フィールド上にある赤・青・黄の３色のパネルを並べ替えて同色のパネルで輪を作って消します。
消したパネルはすぐになくなるのではなく、何秒間かその場に残ります。
その間、消えるパネルの周囲の枠はオールマイティのパネルとなり、そこにつなげるように別の輪を作ることでコンボ（連鎖）になります。
コンボの仕方には以下の３種類があります。
・コンボが起こるようにパネルを仕込んでから消す「ノーマルコンボ」
・パネルが消えている間に次のコンボを作る「ヒラメキコンボ」
・別々の二つの輪をつなげて一つの輪にする「れんけつコンボ」
その他の要素として「妨害パネル」「コンボリレーパネル」「全消し」といったものもあります。
このゲームには「ノーマル」「おはなし」「つめぱねわ」の３つのモードがあり、この基本ルールは共通です。
以下、一部の画像はプレスリリースで使われていたものを拝借させてもらいました。
ノーマルモード
制限時間内にパネルを消し続け、ハイスコアを目指すモードです。
画面下部のタイムバーが一番右まで進むとゲーム終了です。
ゲームを開始して何もしなければ約１分でゲーム終了になりますが、パネルが消えている間はタイムの減少が止まり、パネルを消したりコンボをつなげたりすることでタイムが回復します。
緑色の特殊パネル「コンボリレーパネル」を活用してコンボを長く続けることが高得点を出すコツです。
ノーマルモードでは最高得点と最大コンボ数が記録に残ります。
おはなしモード
ストーリーに沿って敵を倒していくモードです。
CPUとの対戦ではなく、次々と出されるノルマをクリアすることが勝利条件となります。
ノルマは、「２分以内にパネルを80枚消せ」「２分以内に２コンボを５回しろ」「２分以内に全消しを１回しろ」のようなものが出題されます。
ストーリーは、ごく普通の中学生の女の子が突然異世界に引き込まれて謎の組織と戦う、というベタな展開ですが、登場キャラが多くて設定もしっかりしているので普通に楽しめます。
おはなしモードでは各ステージのクリアタイムと全ステージの合計クリアタイムが記録に残ります。
つめぱねわモード
決められた回数の操作で画面内のパネルを全て消すモードです。
問題はレベル１〜レベル５の各レベルに10問ずつ、全50問用意されています。
最後の方の問題の難易度はかなり高いです。
レコード画面
各モードの記録を見ることができます。
また、ノーマルモードプレイ時に上画面に表示されるキャラを選択することもできます。
現在のイノセンスの記録
ノーマルモードはとりあえず1000万点を目標に頑張りました。
習熟度が上がれば劇的な得点の増加が見込める得点システムなので、まだまだ上を目指したいです。
スコアの上限は99,999,999点なのか、９桁目があるのかも気になります。
※2010年1月8日、１億点を突破しました。
あそびかた画面
ゲームのチュートリアルです。
また、時間制限なしで練習できる「おためしプレイ」をすることもできます。
この画面で見れる内容は、初めてゲームを開始した際、最初に自動的に一通り出てきます。
ゲームの紹介は以上です。
ニンテンドーDSiを持っていてパズルゲームが好きな人はぜひ遊んでみてください。
ノーマルモードの得点システム
ノーマルモードでハイスコアを狙うに当たって知っておいた方がいい得点計算のシステムを解析しました。
■パネルを消したときの得点
［消したパネルの枚数×コンボ数×10点］
１回パネルを消すごとに、この得点がスコアに加算されます。
コンボ中の「消したパネルの枚数」は、そのコンボで追加した枚数ではなくそれまでに消したパネルの総枚数です。
たとえば、最初に3×3のロの字型でパネルを消して、次に2×3のコの字型でパネルを追加して２コンボした場合、入る得点は
１コンボ目：9×1×10＝90点
２コンボ目：15×2×10＝300点
で、計390点になります。
コンボリレーパネルによってコンボを継続した場合の「消したパネルの枚数」は、画面上で消えているパネルの数ではなくそのコンボ中に消したパネルの総枚数になります。
消したパネルの枚数はコンボ数に比例しやすいので、パネルを消したときの得点はコンボ数の２乗と比例関係にあると考えていいと思います。
コンボリレーパネル９枚が自動的に消え始めるのはコンボにはカウントされず、得点も入りません。
ただし、消えた９枚のパネルはそれ以降にコンボを続けたときの「消したパネルの枚数」には含まれます。
「れんけつコンボ」を行ったときのコンボ数は、連結した２つの輪のコンボ数を足した数＋１になります。
消したパネルの中に妨害パネルが含まれていても、得点に影響はありません。
■全消しボーナス
［コンボ数×500点］
全消しボーナスはコンボによる得点に比べると非常に低いですが、全消しをすると残りタイムが大幅に回復するのでできる限り狙っていった方がいいと思います。
ちなみに、開幕直後に最も効率よく全消しを取った場合、28コンボ、412,640点になります（多分）。
■得点加算キャンセル（トラップ）
このゲームではスコアの加算は１〜２秒かけて緩やかに行われるシステムになっているのですが、スコアが増加している途中でコンボを行う（または仕込みによるノーマルコンボを行う）と、入る得点が低くなってしまうというトラップがあります。
たとえば、上で一度例に挙げた「最初に3×3のロの字型でパネルを消して、次に2×3のコの字型でパネルを追加して２コンボ」をヒラメキコンボで行うと390点入るのですが、同じ消し方をノーマルコンボで行うと270点しか入りません。
１コンボ目が90点、２コンボ目が300点なので、１コンボ目の得点の一部がキャンセルされているという訳ではないようで、どういう法則で入る得点が減少するのかは分かっていません。
このため、効率よく高得点を狙うためにはコンボは全てヒラメキコンボでつなげる方がよく、コンボをする間隔にも気をつける必要があります。
ドミニオン風の萌えカードゲーム『たんとくおーれ』
ドミニオンのシステムに萌え要素を加えた和製カードゲーム『たんとくおーれ』が本日発売らしいです。
たんとくおーれ公式サイト
ゲーム紹介（たんとくおーれ予約用ページ（現在は消滅？）より）
「たんとくおーれ」は「ドミニオン」風のシステムの「デッキ型カードゲーム」で、メイドカードをたくさん集めていくゲームです。得点システムにバリエーションがあり、勝利への道筋は１つではありません（いわばクニツィア式の得点システムともいえます）。
プレイヤーはご主人さまとなり、かわいいメイドさんたちをたくさん雇用し、彼女たちにご奉仕させながら自分の屋敷（デッキ）を充実させてゆきます。
ゲームに勝つためには、得点カードである「メイド長」を直接、狙うのもいいでしょう。しかし、「専属メイド」「そば仕えメイド」を、特殊な方法でプレイすることにより、「メイド長」よりさらに高い得点が狙えるかもしれません。
でも気をつけてください。メイドは『病気』になったり、メイドたちの間に『悪癖』が流行ったりするかもしれません。
ゲーム終了時に、自分のデッキに含まれる「メイドカード」のもつ勝利点（ＶＰ）が一番多いプレイヤーが“最高のご主人様”としてゲームに勝利します。
さあ、美しいメイドさんたちを集めて、最高のご主人様を目指しましょう！
参加作家一覧
あづみ冬留、イシガー、狗神煌、江草天仁、尾崎弘宣、CARNELIAN、かわく、久坂宗次、KEI、COMTA、さとーさとる、立川虫麻呂、篤見唯子、長月みそか、七、七瀬葵、早瀬あきら、原田たけひと、藤真拓哉、ぽよよん ろっく、真時未砂、水瀬凛、宮下未紀、山鳥おふう、るちえ
ルールの詳細が気になりますが、ネット上では確認できませんでした。
※2010年1月14日追記：ルール解説記事まとめ
明日、秋葉原で体験会が開催されるようです。
「たんとくおーれ体験会 〜メイドさんもいるよっ！〜」12/20（日）開催
http://mobile.hobby-channel.net/goodstoy-news/8943-8943.html
アークライトと小鳩舎（秋葉原カルチャーカフェ シャッツキステを運営）が、来たる12月20日（日）「たんとくおーれ体験会 〜メイドさんもいるよっ！〜」をアークライト直営店「ロール＆ロールステーション」にて開催する。
ニンテンドーDSiの内蔵メモリのブロック数が残り6になった
今年の７月にニンテンドーDSiを買って以来、DSiウェアをいろいろダウンロードしていたら、ついに残りブロック数が6になりました。
ちなみに1ブロックは128KBで、初期ブロック数は1024（128MB）です。
これ以上DSiウェアを追加するためには今あるゲームをいくつかSDカードに退避させる必要があるので、所持しているゲームを整理して本体に残すものとSDカードに移すものに分けてみました。
■本体に残すもの（12本）
カードヒーロー スピードバトルカスタム
800ポイント、109ブロック、サクサクカードゲーム
ぱねわっ！
500ポイント、71ブロック、アクションパズル
くるくるアクション くるパチ６
500ポイント、58ブロック、アクションパズル
あぁ無情 刹那
500ポイント、37ブロック、シューティング
G.Gシリーズ コンベアこんぽう
200ポイント、15ブロック、パズル
G.Gシリーズ Energy Chain
200ポイント、15ブロック、パズル
いつでもボンバーマン
500ポイント、33ブロック、アクション
あそべる絵本 マインド テン
500ポイント、47ブロック、英國風推理ボードゲーム
ドラゴンクエスト ウォーズ
500ポイント、63ブロック、かんたんバトル
甘口！大籠城
200ポイント、36ブロック、フォーメーション・マネジメント
パネル連結 3分ロケット
500ポイント、37ブロック、パズル
Art Styleシリーズ： DIGIDRIVE
500ポイント、71ブロック、アクション
■SDカードに移すもの（11本）
Art Styleシリーズ：DECODE
500ポイント、93ブロック、パズル
右脳と左脳が連鎖する ウラノウラ
200ポイント、28ブロック、絶対注意力必要パズル
G.Gシリーズ Wonder Land
200ポイント、19ブロック、シューティング
G.Gシリーズ Z・ONE
200ポイント、21ブロック、シューティング
いちもうだじん！ ネコキング
200ポイント、42ブロック、ネズミ捕りアクション
マジカルドロップゆるっと
500ポイント、50ブロック、占いつきアクションパズル
２００Ｖ麻雀 チャレンジスピリッツ
200ポイント、45ブロック、麻雀
アースセイバー 隕石爆破大作戦
200ポイント、39ブロック、クライシスアクション
パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.6
500ポイント、50ブロック、パズル
京大生 東田大志が考えたパズル ひらめき◇絵結び
200ポイント、33ブロック、絵結びパズル
G.Gシリーズ TETSUBOU
200ポイント、22ブロック、器械体操アクション
これだけ買って8500円。
安い。
DSiウェア『甘口！大籠城』TD系ゲームの入門に最適
DSiウェアで200ポイントで購入できる『甘口！大籠城』が面白いです。
DS用ソフトとして発売されていた『風雲！大籠城』をDSiウェア用にコンパクトにしたものですが、十分に遊べる出来になっています。
風雲！大籠城 公式サイト
http://nnsystem.jp/dairojo/ds/index.html
公式サイトではFlashで作られた体験版でお試しプレイができます。
ゲームのジャンルは「防御型フォーメーション・マネジメント」と書かれていますが、いわゆるTD（タワーディフェンス）系ゲーム。
Flashのゲームを発端として数年前から徐々に人気が高まっているジャンルです。
タワーディフェンス - Wikipedia
タワーディフェンス(Tower defense)はコンピューターゲームのうち、リアルタイムストラテジーの一種。タワーディフェンス系と呼ばれたり、TD系と略されることもある。
マップ内に塔などの施設もしくはキャラクター等のユニットを配置し、侵攻してくる敵を迎撃する事が目的となる。 ユニットの配置に必要な資源は限られており、迎撃を成功させるためにはより効率的な戦略を練る必要がある。
TD系ゲームは家庭用ゲーム機向けでは他に、Wiiウェアで「クリスタル・ディフェンダーズ」、PSPで「エレメンタルモンスターTD ポータブル」が出ています。
『甘口！大籠城』はクリアするだけなら簡単ですが、決まったパターンで出現する敵をいかに効率よく倒して得点を稼ぐかのスコアアタックが熱いです。
私も全４ステージを一通り挑戦してみました。
仙台城：55920点
姫路城：85480点
春日山城：120440点
広島城：286780点
広島城は理論上、あと11250点は取れることが分かっているのですが、終盤にアイテムを特定の順番で取得する必要があってその成功確率が低いのでここでストップしています。
そう、ランダムで出現するアイテムの種類によって得点に影響があるという運要素があるのが残念な部分で、スコアアタックを真剣にやり込むには不向きな点はもったいない仕様だと思います。
アイテムなしモードを選択できるようになっていれば良かったのですが。
情報サイト All About に、『風雲！大籠城』を開発した河本産業へのインタビュー記事が掲載されています。
現在のゲーム業界の一面を知ることができる興味深い内容です。
中小メーカーにDS参入の実情を聞いてみた - All About focus on(オールアバウト フォーカスオン)
http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_c/gamenews/CU20090501A/index/
インタビュー終盤の
戸川：じっくり遊べる作りこみにはこだわりました。何しろほぼ完成して、発売しようと思えばできる状態になってから、半年間はバランス調整に使いましたから。全く防衛シミュレーションをやったことが無い人が遊んでも、きちんとルールが分かるチュートリアルと易しい難易度の面があって、徐々にステップアップしながら、最後は経験者でもやりこめる難易度まで用意したつもりです。
という部分も好印象です。
おすすめ度の平均: 
面白いです！ 入門編としては合格、機能UPな次回作に期待
シンプルで面白い 将棋系？ TD系を携帯ゲーム機で遊べる幸せ「風雲！大籠城」プロモーションムービー
風雲！大籠城 プレイ動画 春日山城
対戦！大籠城 プレイ映像
桜玉吉『しあわせのかたち』OVA、ドラマCD動画まとめ
1986年から1994年までの８年間、ファミコン通信で連載されていた桜玉吉のマンガ『しあわせのかたち』。
マンガも好きだったんですが、それ以上に小学６年生のときに見たOVA版が当時すごく面白かったことが強く記憶に残っています。
ふと気になってニコニコ動画を探してみたらOVAとドラマCDが全話アップされていたので、ここにまとめておきます。
すごく懐かしくて、そして嬉しい。
しあわせのかたち - Wikipedia
『しあわせのかたち』は、ファミコン通信に1986年6月20日号（創刊号）から1994年3月4日号まで（全228話）連載されていた桜玉吉作の漫画である。桜玉吉の初期代表作。
隔週刊時と週刊時で内容が大きく異なる。
しあわせのかたち1-1 キリングキトラ来襲!!
ニンテンドーDS『極限脱出 9時間9人9の扉』を買った
ニンテンドーDSの『極限脱出 9時間9人9の扉』を買いました。
脱出ゲーム＋謎解きアドベンチャーという感じのゲームです。
アドベンチャーゲームで遊ぶのは久しぶりなので、どんな謎が待ち構えているのか楽しみです。
現在、公式サイトでは、リアル脱出ゲームを企画制作しているSCRAPとのコラボレーション企画を行っているようです。
極限脱出 9時間9人9の扉 オープニングムービー
極限脱出 9時間9人9の扉 プロモーションムービー
